WEBライターがつらい、つまらない…不安や不満をなくす方法を解説

昨今の新型コロナウイルスの影響もあり、改めて注目を集めているwebライターというお仕事。

在宅で、しかも好きな時間に仕事を行えるので、スキマ時間や手軽に行えるといったイメージがあり、副業したい方や主婦の方などに人気の職業です。

ですがWEBライターを始めた方々から「つらい」「つまらないと感じる」という声を多く寄せられます。

今回はそんなWEBライターが抱える3つの不満と、それに対する解決策を紹介いたします。

目次

WEBライターの抱える不満点と対策

WEBライターをやっていく上で、代表的な不満点はこの3つですね。

  • 労働に見合わない低い単価
  • 実績がないと契約が取りづらい
  • 書きたくもない記事を書かなくてはいけない

思わず「うんうん、分かる」と頷いてしまったライターさんも多いのではないでしょうか。

WEBライターの不満点の代表的なものを3つあげつつ、その対策について考えていきます。

労働に見合わない低い単価

WEBライターの報酬制度は、文字数に応じた報酬となっているケースが多く存在します。

初心者webライター向けの案件だと、報酬は1文字1円以下の場合がほとんどです。

例えば、仮に1時間に1000文字入力できるWEBライターAさんが存在したとして、1文字0.5円の案件を引き受けるとします。

その場合、Aさんの得られる報酬を時給換算すると、計算式は 1000×0.5=500 となり、時給は500円となります。

参考までに、東京都の最低賃金は時給1013円です。

コンビニなどのアルバイトと同じ感覚でWEBライターになると初めは報酬の面で不満を抱いてしまいます。

文字入力のスピードを速くして、報酬単価を上げていく

WEBライターとしての仕事を継続して行うことにより徐々に実績を積み重ねていくと、より報酬単価の高い仕事を受注できるようになります。

ベテランWEBライターともなると、1文字5円の案件も受けることも充分可能です。

速度を向上させる、効率的な記事作成の方法を学習することにより入力速度を上昇させて報酬を増やしていくという方法です。

例えば先ほどのAさんがベテランWEBライターとなり、仮に1時間で1500文字を入力できるようになり、かつ1文字5円の案件を引き受けたとします。

時給換算すると計算式は 1500×5=7500 となり、時給は7500円となります。

当初の時給500円と比べるとかなり時給は上昇したことになりますので、充分労働に見合った単価と呼べるようになります。

クライアント側から依頼が来るような、質の良いライターになる

稼げるライターになる1番の最短ルートはライティングの基礎を学び、記事の品質を良くすることです。

SEO記事作成の仕方、セールスコピーライティングの勉強などスキルをつけると、ライターとしての箔がつき、他のライターとの差が生まれますよ!

勉強することによって継続の依頼が来るようになりますし、実績がついて報酬単価・文字単価もうなぎ登り。

ライティングの勉強については、ネットで調べて学ぶこともできますので、簡単に学べることができます。

また、本格的に基礎を学びたいのであれば、有料のライティング講座を受け、将来の安定したライターになる為の自己投資をすることも一つの選択肢です。

実績がないと契約が取りづらい

クライアントが契約を交わすWEBライターを選ぶ際、クライアントはWEBライターのこれまでの仕事の実績を重要視します。

クライアントからすれば、実績あるライターの方が安心して任せられる等の理由ですので、実績がないと契約が取りづらいのも理に適っていますね。

なので、実績を持たない初心者WEBライターは、ベテランWEBライターに比べて契約が取りづらく、契約を交わすまでに時間や労力が多くかかってしまうということになってしまうとも言えます。

契約を交わすまで、作業には当然報酬は発生しないので、いわば「タダ働き」をしている感覚に陥ってしまい、結果的に不満を抱く原因となってしまうのです。

地道に実績を積み重ねていく

最初のうちは報酬単価が低いですが、しっかりと実績に繋がりますので、初心者や未経験者でも受注できるような簡単な案件から探してみましょう。

実績を積み重ねていくと、逆にクライアントから直接WEBライターへ仕事の声がかかるようにもなりますので、契約を取ってくるまでに時間がかかるといったことはさほど無くなるでしょう。

ここで注意すべきなのは悪質な発注者から仕事を受けるべきではないということです。

  • 初心者を狙って相場よりかなり低い金額を提示される
  • 規約違反の仕事をさせられる

上記のような悪質な発注者もいるので、ただがむしゃらに契約を取るのではなく、しっかり見極めて契約を取ることをおすすめします。

書きたくない記事でも書かなければならない時もある。

不満点2で挙げたように、初心者WEBライターはなかなか契約を取ることができません。

ただでさえ契約を取りづらい初心者WEBライターのうちに、受注するのは自分が書きたいジャンルの記事だけという風に仕事を狭めてしまうと、契約はほとんど取れなくなってしまいます。

ある程度の幅を広げて契約の募集に申し込む必要があるため、やっとの思いで契約が取れたとしても、その契約で依頼された記事内容は、自分が書きたい記事とは限らない場合があるのです。

そのような場合でも、もちろん記事を作成しなければ実績にも報酬にも繋がりません。

自分が書きたくない記事を書く作業というものは、つまり自分が興味の無いことについて考えて、調べて、文章を何千文字も書くということです。

その為やりがいの面や、楽しさといった部分で不満を抱えてしまうことがあります。

実績を積み重ね、自ら仕事を選べるようにする。

こちらは不満点2を解決し、クライアントから声がかかる程のwebライターになれば、仕事も自ら選べるようになるのでおのずと不満点3も解決し、書きたい記事を書けるようになります。

調べものに長けるようになるので、効率化アップも期待できます。

それに加え、知らない分野を知る楽しさも感じるようになれば、それほど苦にならず、記事作成ができるのではないでしょうか?

WEBライターの裏技:別のクラウドソーシングも利用してみる

クラウドソーシングはたくさん種類がありますが、1つのクラウドソーシングのみになってしまいがち。

WEBライターで稼ぐのであれば、他のクラウドソーシングも利用してリスクを減らすのも大事です。

アラン
複数のクラウドソーシングを利用すれば、Aで稼げなくてもBというように稼ぐことができます。

個人的におすすめなのはココナラですね。

ココナラは自分で料金を決めることができるので、自分の納得する金額で働くことが可能です。

アラン
実際僕もココナラを利用して80万円稼ぐことができました

ココナラで稼ぐ方法は別記事で書いてあるので、ご参考にしてください。

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まとめ:WEBライターは継続しないと稼げない

今回はWEBライターの不満とその解決方法を紹介しました。

まとめると以下の通りですね。

WEBライターの不満と対策

1.単価が低い→報酬単価、入力速度を上げる / ライティング基礎などを学ぶ

2.契約が取れない→実績を積み重ねていく

3.書きたい記事を書けない→仕事を選べるようにする

これらの解決法全てに共通する事は、継続して努力を続けていくことがあります。

「継続は力なり」「石の上にも三年」といった言葉があるように、不満点があっても努力を継続することによって自らの能力が高まり、それによって仕事の不満点が解消されます。

すると結果的にWEBライターという仕事が楽しく行えるようになりますよ!

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