WEBライターにおすすめしたい本6選【文字単価3円ライターが教える】

WEBライターとして仕事をするにあたって、一番問題なのが「すべて独学になってしまう」という点です。

僕もWEBライターをやっていた経験がありますが、なんとなく構成を考えて思うがままに文章を書いていたのでWEBライターとしての単価はあまり高くありませんでした。

「70%まで理解しているけど何かが引っかかって100%理解できない」「10%しかわからなくて100%理解できる気がしない」

ある程度スキルがある人もない人も、必ずどこかで行き詰ってしまう人が多いはず。

これはライティングに限らずあらゆる仕事・場面で出てくる問題です。

それを解決してくれるのが本の存在です。

自分に合った本を読むことで、もやもやしていた部分が晴れてレベルアップすることがよくあります。

今回はWEBライターの人がスキルアップ・単価アップするために必要な本を6冊紹介します。

レベルや学びたいスキルによっておすすめの本は異なるので、自分にどの本があるか考えながら読んでいってください。

目次

WEBライター初心者におすすめの本

「WEBライターをまだ始めていない」「最近始めたけどなんかうまくいかない」…そんな時に読んでいただきたい本をまとめてみました。

後で書きますが、まだ始めていない方は本を読みながらとりあえずWEBライターに挑戦してみることも大事ですよ!

20歳の自分に受けさせたい文章講義

古賀史健というフリーランスライターの方が書いた一冊。

初心者の方はとりあえずこの一冊を読んでいただきたいです。

僕ももちろん初心者の頃読んだのですが、「書きたい物事について詳しすぎると、分かりやすく文章が書けない」という話は非常に納得させられました。

確かに自分が詳しいことって、「こんな初歩的な専門用語などみんな知ってるものだ」と思ってしまいますよね。

結果的に誰が読んでもわかる文が書けなくなってしまうこともしばしば…。

接続詞や「、」「。」の使い方など初歩的なことから文章テクニックまでWEBライターに必要なものが全部入りになった本です。

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「言葉にできる」は武器になる

電通のコピーライター・梅田悟司が書いた本で、一言でいえば自分の考えている言葉がすらすら書けるようになる本ですね。

相手に伝わりやすい文章構成や考えを言葉にするプロセスが分かりやすく書かれています。

また、この本では「自分の意見を育てる」というのが文章を書くための前提となっています。

ライティング技術だけでなく、考える力・意見を深める力も身につくので、WEBライター以外のところでも生かすことができますよ!

文字単価3円稼いだ後も定期的にこの本を読んでいますし、まだまだ学ぶことがあるなと気づかされます。

WEBライターとして活動するうえでバイブルになるような本なので、WEBライターを目指す人は必ず読みましょう!

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SEOライティングを鍛える本

SEOライティングは必須スキルではありませんが、あると他のWEBライターと差別化を図ることができる技術です。

普通に考えて「2週間で検索順位1位になる記事を3個作れる人」と「2週間で検索順位20位くらいの記事を100個作れる人」は明らかに前者の方が優れてますよね。

検索エンジンにおいて上位3位以内に入らないと意味がないので、SEOライティングができる人材は重宝されます。

また、検索順位の高い記事を書くことができるライターは費用対効果が高いので、文字単価ももちろん上がってきます。

WEBライターとして応募するときも「SEOライティングできます!」といえば採用率はグッと上がるので、WEBライターとして稼ぐならSEOライティングを身に着けておきましょう!

10年使えるSEOの基本

GoogleにYahoo、Bingなどと検索エンジンはインターネットにたくさんあります。

現在主流なのはGoogleでこれからも検索エンジンはGoogleが主流だろうと考えられています。

どの検索エンジンも「アルゴリズム」というルール・評価基準を使って情報の良い悪い、検索順位を決めています。

アラン
じゃあアルゴリズム一回攻略すれば無敵じゃん!

と初心者の頃思っていたのですが、Googleのアルゴリズム(評価基準)は現在200個あるといわれており、毎年2,3回大型アップデートされます。(マイナーアップデートなものなら毎月・毎週)

リランくん
大型アップデートは毎回モンハンワールドのアイスボーン並みの大型アプデくるから大変…。

しかし、そんな変化の多い検索エンジンでも変わらないものはあります。

「10年使えるSEOの基本」ではそんな普遍的なSEOの知識・考え方からスニペットやタイトルのつけかたのような基礎的なところが学べます。

これらの知識はWEBライターのSEOライティングで生かされますし、自分でブログやWEBメディアを立ち上げる時にも使えるので「執筆で生きていきたい」という人は必ず読んでおいた方がよいですよ!

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これからのSEO内部対策 本格講義

SEOコンサルタント、WebマーケティングプランナーなどSEO、マーケティング業界で活躍するプロが書いたSEOのテクニック本です。

「10年使えるSEOの基本」は考え方や知識といった今からSEOを始める初心者向けだったことに対し、この本はガッツリSEO対策を勉強したい中級者~上級者向けの本ですね。

サイトの内部対策について詳しく解説する中で、外部対策についても学べるのでライターだけでなくアフィリエイターやブロガーを目指す方にもおすすめです。

SEOの本質とは何か、Googleに評価されるコンテンツとは何かを学んで、さらに良いコンテンツをGoogleにアピールする方法を学べるので、SEOのテクニック辞典のようなものですね。

アラン
僕もサイトの設計やSEO対策はこの本から学びました。

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コピーライティングを出来るようにする本

ライターといっても様々な種類がありますよね。

ニュースサイトの記事を書くライターから音楽について書くライターまで幅広い種類があります。

その中でもモノを売る、事業や商品を宣伝するライターをコピーライターといい、その技術をコピーライティングといいます。

コピーライティングは商品の売り上げに直結するので、実力があればかなり稼げますよ!

アラン
実際に企業からランディングページの制作を依頼されることもあります。

そんなおいしい技術であるコピーライティングをできるようにする本を紹介します。

10倍売れるWebコピーライティング

「10倍売れるWEBコピーライティング」というタイトルが既に完璧なコピーライティングである本です。

アラン
「10倍売れる」という明確なメリットが分かることと、「WEBコピーライティング」とすることでWEBライターやアフィリエイターなどに焦点を当てていることが分かりますね。
リランくん
「すごい売れるライティング」っていうより具体性があって分かりやすい!

この本はコンテンツマーケティングやSEOのWEBサイトを運営するバズ部が書いた本です。

本自体が巨大なライティングマニュアルのようになっていて、この本の内容に沿ってライティングすれば誰でもコンバージョン率(成約率)の高い記事を作ることができます。

「10倍売れるコピーライティング」では売るためのルール・原則をメインにコピーライティングをわかりやすく解説しています。

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ネットで「女性に」売る

これは女性メディアや女性が多く訪れるメディアでライティングをおこなう人におすすめしたい本ですね。

セールスコピーライターの谷本理恵子さんが女性目線で女性に売る方法を解説しています。

この本には男性と女性の違いや女性が惹きつけられる文章・デザインを勉強することができます。

「女性向けに記事を書くけどよくわかんないよ」という人にはドンピシャな本ですね。

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まとめ:本を読むと同時に経験を積もう

WEBライティングを上達させるための本を紹介しました。

どの本も必ず買って損はないですし、読んだ内容を実践すれば文章がうまくなるのは間違いありません。

ここで伝えておきたいのは「読んで満足しない」ということです。

本を読んだ後、棚に戻していつも通りライティングしてしまいがちですが、自分の体に技術が染みつくまでライティングする時に復習するようにしましょう。

本を読むと同時に経験を積むことで、普通に読むより5倍理解度が違いますよ!

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