こんな人に読んで欲しい
- 高校生だけど、クラウドソーシングで稼ぎたい
- フリーランスに興味がある
- パソコンを使って在宅ワークがしたい
クラウドソーシングは副業ブームがきている最近では話題になっており、誰でも稼げることで人気の副業です。
誰でも稼げるということから「これって高校生でも稼げるんじゃね?」と思った方もいると思います。
そうです、実はクラウドソーシングは高校生でも稼げるんです。
今回は現役フリーランスの僕が、高校生でもクラウドソーシングで月2万前後稼ぐ方法を解説します。
クラウドソーシングって何?
簡単に言ってしまえば「個人や会社が委託したい業務をネット上の人にやってもらう」というサービスです。
仕事内容としては「Webメディア(ブログ)に載せる記事1記事3000円」などで募集され、その案件に応募して採用されれば契約という流れです。
バイトのようにいちいち履歴書や面接などはないので手軽な副業と言えるでしょう。
受注した案件が終われば報酬をもらって終わりです。
仕事の質が高いと、あとから継続案件をもらえることもありますよ!
高校生でもクラウドソーシングはできるのか
もちろん可能です。
ただ、副業をするにあたって保護者の同意が必要なので、必ず親権者に同意をもらう必要があります。
万が一親権者の同意を得ないで副業をしていたら、トラブルにあった時に報酬がなくなる可能性も…。
また、クラウドソーシングによっては年齢制限があるところもあるので注意しましょう。
クラウドワークスやBizseekは18歳以上でないと副業できません。
ココナラ は未成年でも副業可能なのでおすすめですよ!
高校生ができるクラウドソーシングの案件
クラウドソーシングがすごく手軽な副業ということは分かったけど、どんな案件があるんでしょうか?
今回は学生フリーランスの僕が高校生におすすめの案件を紹介します。
データ入力
データ入力とは会社から与えられたデータをエクセルやワード上にまとめていく仕事です。
クラウドソーシングの案件の中では簡単作業に分類される仕事で、パソコンとワード、エクセルさえあれば誰でも簡単に仕事をすることが可能ですね。
仕事の単価はあまり高くないですが、1案件あたり1,000~10,000円くらいは稼げます。
時給にしたら1000円~1500円くらいの仕事が多いので、バイトって考えたら時給が高いですよね。
在宅で出来る仕事の中でも人気が高い仕事です。
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ライター
クラウドソーシングの案件の中でも最もポピュラーと言える業種です。
ライターとはwebサイトに投稿する記事を書く仕事で、文章を書くのが好きな人や得意な人にはかなりおすすめです。
書くジャンルも豊富で、スポーツ系からレジャーや恋愛まで色んなジャンルのライティング案件があります。
僕も以前ライターをやっていましたが、月に20万円くらい稼いでいましたよ!
ライターの特徴は時給ではなく、文字単価で報酬が決まることです。
「文字単価は1文字〇〇円で買い取りますよ~」という仕組みのことで、例えば文字単価1円なら、3000文字の記事を書けば3000円が入ってくるということになります。
タイピングの速度で時給は変わりますが、僕は1時間に4000字くらい書けるので時給はかなり高かったです。
手軽に始められる分ライバルも多いので、早めに始めておくことがおすすめです。
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ココナラ
これはちょっと特殊ですが、最近はココナラ というクラウドソーシングも出てきています。
ココナラは「自分の得意なことを出品する」というサービスで、例えば「高校生が稼ぐ方法を教えます」を5000円で出品しても良いわけです。
また、ココナラ内でも「ライターやります、1記事3000円」というサービスを出品している方もいますよ!
出品するだけして、連絡がくるまで放置でもOKなので、まずは出品から始めてみてはいかがでしょうか?
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クラウドソーシングとバイトの違い
クラウドソーシングとバイトにはどんな違いがあるのでしょうか?
仕事をして給料をもらうという分には変わりませんが、実は様々な違いがあります。
一緒に考えていきましょう。
報酬の違い
クラウドソーシングは報酬単価、バイトは時給で給料が払われます。
つまり、バイトはいくら頑張っても時給は一定ですが、クラウドソーシングは頑張れば頑張っただけ給料が高くなります。
早い話、1記事3000円のライターでも毎日記事を書けば10万円くらいは稼げるという計算になりますね!
クラウドソーシングは責任が重い
まずバイトは「店が従業員の1人」として雇ってもらいますよね。
そのため、業務でミスをしたとしても従業員のミスは店側がカバーしてくれることがほとんどです。
ただ、クラウドソーシングは責任は自分にあります。
業務を委託されているわけなので、もちろんミスをした場合は責任は自分にあるわけですね。
クラウドソーシングはバイトより責任が重いものなので、業務にミスがないように注意事項をしっかり読んでおきましょう。
クラウドソーシングは確定申告が必要になるケースもある
クラウドソーシングは副業の分類に入るので、雑所得に分類されます。
そのため、クラウドソーシングで20万円以上稼いでしまうと確定申告をする必要があります。
確定申告がめんどくさいという方は20万円未満に所得を抑えることをおすすめします。
おすすめのクラウドソーシング
「クラウドソーシングがしたいけど、サイトが多すぎて分からない…。」「どのクラウドソーシングがおすすめか教えて!」という方向けに今回はおすすめのクラウドソーシングを紹介します。
現役フリーランスの僕がおすすめのクラウドソーシングは
の3つですね。
特にBizseekやココナラは初心者にもおすすめのクラウドソーシングなのでおすすめです。
なお、クラウドワークスやBizseekは18歳以上でないと登録できないので注意です。
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まとめ:扶養や税金を考えて稼ごう
高校生はまだ親の扶養内ですし、できるだけ扶養内で稼ぐ必要があります。
また、クラウドソーシングなどの副業は「雑所得」という分類になるので、20万以上稼いでしまうと確定申告をしなければいけません。
そのため、高校生で稼ぐなら「20万未満で稼ぐ」か、「クライアントに源泉徴収してもらう」のどちらかがおすすめです!
コメント
コメント一覧 (1件)
自分は高校生で昔からプログラミングをやっていたので、簡単なWebサイトくらいなら作ることができます。高校生がクラウドソーシングでWeb制作を利用して稼ぐことは可能でしょうか。