副業の中でも始めるハードルが低く、稼ぎやすいことからおすすめなのがwebライティング。
しかし、ライティングの仕事をどこで受けたらいいか分からない方も多いですよね。
そんな方におすすめなのが、ライティングに特化したクラウドソーシングサービス「サグーワークス」です。
今のところ知名度は低めのサービスですが、「ライターとして稼ぎたい」「生計を立てたい」という人は要チェック!
今回はサグーワークスの紹介、利用するメリット・デメリット、口コミについて紹介していきます。
サグーワークスとは
サグーワークスは簡単に言うとライティング特化型のクラウドソーシングです。
基本的な部分は他のクラウドソーシングと変わりませんが、大きな特徴は2つあります。
・ライティング案件だけを取り扱うサービス
・ランク制度
ライティング案件だけを取り扱うサービス
前述した通り、サグーワークスはライティング特化のクラウドソーシングです。
ライティングの案件しか募集していないので、自分に可能な依頼を効率的に探すことができます。
また、画像選定やSEO対策などを含まない純粋なライティングのみの依頼が多いのも特徴。
「引き受けてはみたけど、やっぱり無理だった…」というミスマッチをなくすことができます。
未成年もOK!生活に合わせた働き方ができる
サグーワークスでは、300文字程度の依頼から1万文字の依頼まで幅広く取り扱っています。
スキマ時間に少しずつ書くことも、休日を利用してまとめて仕事することもできる自由度が魅力。
生活に合わせた稼ぎ方ができるようになっています。
実際に、未成年の人から年配の方まで、様々な条件の人がライターとして活動しています。
未成年が副業で稼げるサービスは今の所かなり少ないので、その点でも大注目です。
ランク制度でどんどん稼げる
サグーワークスのもう1つの特徴は、実績を積めば積むほど稼げるようになっていること。
ランク制度があり、レギュラー、ゴールド、プラチナの3段階で実力が示されます。
レギュラー会員・ゴールド会員についてはさらにA、B、Cの区分があり、特別報酬もあります。
ライティングに特化している分、他のクラウドソーシングより厳密な査定が可能になっているんですね。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]ランクを上げれば上げるほど、文字単価が上がり、稼げるようになるので、モチベーションが維持しやすいです。[/say]
ランクを上げるには「一球入魂タスク」の承認率をあげることが必要。
「一球入魂タスク」とは、わかりやすく言えば審査付きの依頼です。
既に他のクラウドソーシングで自分の書けるジャンルを確立している人であれば、すぐにランクを上げられます!
プラチナライターになれば高単価
レギュラーからゴールドへは、依頼をこなしていけば上がっていくことができます。
一方、最高ランクである「プラチナランク」になるには、専用のテストに合格することが必要です。
一定の基準を設けているため、プラチナライターの信用度は非常に高く、文字単価も1円以上のものが大半になります。
テストと聞いて、難しそう、自信がない……という人もいるかもしれません。
ですが、このテストでは、たとえ不合格でもアドバイスを受けられ、何度でも挑戦することができます。
似たような認定システムとしては、
クラウドワークスの「プロクラウドワーカー」
ランサーズの「認定ランサー」
などがありますが、これらに比べ「プラチナライター」は比較的合格しやすく、狙い目の資格と言えます。
プラチナライターになれば、文字単価1.5円の依頼もたくさん受けられるようになります!
正直このラインまで行けば月収10~20万は狙えます。
サグーワークスの仕事内容
サグーワークスはライティング特化型のクラウドソーシングなので、仕事内容は
アンケート
記事作成
記事チェック・校正
の3つになっています。
もしweb制作などもやりたい!という方は
クラウドワークスなどの総合クラウドソーシングサービスへの応募
ココナラやタイムチケットなどのスキルマッチングサービスによる売り出し
などをサグーワークスと一緒に始めると良いでしょう。
それでは以下で、サグーワークスで扱っている仕事内容を順番に紹介していきます。
アンケート案件
自分が体験した内容に合致する案件を選び、感想や評価をライティングする仕事です。
メリット:短時間で完結する
デメリット:単価が低い
文字数が少なく、数分~数十分で完結する依頼が大半です。
なので、休み時間や一息ついたタイミングで数百円を稼ぐ、という働き方にちょうど良いでしょう。
一方で、同じ体験をした人なら誰でも書けるため、単価は低くなりがちです。
最初に実績を積んだり、副業の仕事に慣れるのに最適と言えます。
ライティングは、簡単に見えて、実際に取り組むと中々難しいもの。
まったくの0から自分の意見を文字に起こしていく練習として、副業初心者におすすめの案件です。
記事作成
サグーワークスのメインとも言える仕事が記事作成です。
webライティングの王道とも言える仕事ですね。
メリット:案件の種類が多く、稼ぎやすい、条件が簡単な場合が多い
デメリット:承認されるかは実力次第
記事本文のみの執筆依頼など、条件が簡単かつ稼げる仕事がたくさんあります。
あらかじめペルソナ(想定される読者像)や書いて欲しい記事内容を提示してある場合も多く、ライターへの負担も少ないです。
また、プラチナライターになれば文字単価1円以上の依頼を定期的に受けられるため、非常に好条件です。
一般に、webライターは「文字単価の高い仕事を探すのが難しい」と言われています。
文字単価0.2円~0.8円ほどの依頼はたくさんありますが、そこからステップアップするのに苦労するライターも多いです。
その点、サグーワークスはプラチナライターになれば文字単価1円以上が保証されるので、webライターで稼ぎたい方に自信を持っておすすめできるクラウドソーシングなんです。
一方のデメリットですが、書けば必ずお金になるとは限らない点が挙げられます。
つまり、せっかく頑張って記事を書いても、内容が不適切だと承認されないのです。
サグーワークスの大半の依頼は、緩やかなコンペ方式をとっています。
(コンペ方式:クライアントの提示した仕事に複数のワーカーが応募し、良いものだけに報酬が発生する仕組み)
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]コンペ方式は、ロゴやバナー、デザイン案など最も良い作品1つだけが必要な場合によく使われます。[/say]
基本的に複数の記事を募集しているライティング案件では、通常のコンペ方式ほど高い倍率にはなりません。
しかし、応募記事のクオリティと求める記事数を考慮し、悪い記事は容赦なく却下されます。
特に最初は、条件の見落としや基本的な文章規則(てにをは等)で却下される場合も多いかもしれません。
却下された場合にめげずに再提出したり、別の案件に移る粘り強さが必要になってきます。
もっとも、修正点を指摘してくれる場合も少なからずあるため、文章を上達させるつもりで取り組むのが良いでしょう。
記事チェック・校正
記事チェック・校正は既に書かれた記事に正しい情報を載っているかチェックしたり、記事を書きなおしたりする仕事です。
メリット:報酬が高い、専門性が活かせる
デメリット:難易度が仕事によってまちまち、案件数が少ない
メリットとしては、その報酬の高さが挙げられます。
記事チェックや校正には、
- その分野の専門知識
- ただ文章を書くだけでなく、読みやすい文章を作る能力
が求められます。
一般人が見ても正誤が判定できない文章や、校正後そのままの形で読者に提示される文章を扱うという特性上、報酬が高くなります。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]責任があるぶんやりがいも大きい仕事といえます。[/say]
一方のデメリットですが、難易度にブレがあること、そもそも案件数が少ないことが挙げられます。
校正では、どんな状態の文章が来ても、それなりのクオリティに直さなくてはなりません。
また記事チェックでは、正誤がわからない場合は、その都度内容を調べることになります。
調べても中々正誤がわからない場合、元々の報酬は高くても、時給換算すると低水準になってしまうことも…。
しかし、記事チェック・校正に慣れていけばかなり稼げる案件です。
サグーワークスのメリット
サグーワークスはサービス開始時期が2012年で、他の総合クラウドソーシングの後発サービスと言えます。
(ランサーズの開始時期は2008年、クラウドワークスは2011年)
後発であるぶん、先行するサービスとの差別化がされており、そこがサグーワークスのメリットになっています。
以下で、その独特のシステムとメリットを紹介していきます。
プラチナライターが強い
サグーワークス最大の強みはプラチナライター制度だと言えます。
テストのを受ける必要はあるものの、一度プラチナライターになってしまえば高単価の案件が保証されます。
他のクラウドソーシングを利用する際にもプロフィールに実績として書き込むこともでき、案件の受注率がアップするでしょう。
応募するだけではなく、会社側から「仕事やりませんか?」と依頼されることもでてきます。
プラチナライターの中には月収20万~50万ほど稼いでいる人もいます。
2018年度の最高月収例はなんと70万円超!
うまく活用すれば、年間で300万を超える副収入になることだってあるんです!
副業初心者におすすめのサービスになっている
プロやフリーランサーのステップアップに使える一方、副業初心者にもサグーワークスはおすすめです。
ジャンルをライティングに絞っている代わりに、その中での仕事の幅はかなり広く、様々な段階のワーカーに対応できます。
初心者向け・一度きり・数百文字の案件から、プラチナライター向け・継続依頼・数万文字の案件まで。
特にアンケートやデータ入力といった副業初心者でもできる案件は豊富で、取り組みやすくなっています。
サイト自体もかなり使いやすく設計されており、「まだ副業をしたことがない」という人でも始めやすいと思います。
クライアントとワーカーが直接契約のやり取りをするわけではないので、トラブルに関しても安心です。
稼いだ報酬をドットマネーに交換できる
他のクラウドサービスにはない強みがこちら。
サグーワークスでは、稼いだ金額をドットマネーに交換することができるんです。
ドットマネー経由で、様々なポイントへと交換することができ、ポイント利用で少しずつお金を増やすことができます。
例えばサグーワークスで5万円稼いだとします。
それをそのまま、ドットマネー5万マネーに交換できます。(最低交換レートは500円から)
5万マネーに交換した後、さらにTポイント、Amazonギフト券に交換可能。
自分が良く利用している好きなポイントに交換できる上に、一部のポイントでは使用時に追加ポイントを入手することができます!
還元率の高いポイントを探してうまく利用することで、5万円分の報酬を5万5千円、6万円へとお得に利用出来ちゃいます。
サグーワークスのデメリット
一方、サグーワークスのデメリットとしてはどのようなものが挙げられるでしょうか。
ここでは筆者の感じたデメリットを挙げていきます。
仕事量に波がある
仕事が大量に入っている日もあれば、こなせる依頼が一件もない、という日もあります。
まだまだ知名度やワーカーの仕事の質といった点で他のクラウドソーシングに追い付いていないのが現状。
そのため、他のクラウドソーシングに比べると仕事の数が少なめとなっています。
また、仕事が入っていても、必ずこなせるわけではありません。
専門知識や、特定の地域に関する深い知識がないと書けない依頼もあります。
そのため、「毎日きっちり〇〇時間働く」「毎日〇〇円は必ず稼ぐ」という考え方は難しいと思います。
稼ぐためには、サグーワークスのみで働かず、他のクラウドソーシングも利用すべきです。
[kanren id=”3376″]
レギュラー・ゴールドの単価が安い
プラチナライターになると稼げることが、サグーワークスのメリットです。
しかし逆に言うと、そうでないライターの単価は安く、ほとんどの場合小遣い稼ぎにしかなりません。
文字単価0.3円~0.5円ほどの依頼ばかりで、かつ修正、再提出を求められると、時間をかけても中々報酬に繋がらないことも。
プラチナライターになるまでは他のクラウドソーシングと並行して、サグーワークを利用しましょう。
なお、レギュラーランクやゴールドランクの人でも、月収10万以上稼いでいる人もいます。
きちんとした時間を投入していることに加え、適切な案件を選び取っている結果だと言えます。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]案件選びは、クラウドソーシングで稼ぐ上で重要です。[/say]
しかしながら、同じ月収10万でも、文字単価0.3円での10万円と、文字単価1円での10万円では、作業量が全然違います。
加えて、文字単価の高い仕事をこなせることは信用度上昇にも繋がります。
レギュラーランクやゴールドランクで頑張るよりも、プラチナライターテストを受けてみた方が結果的にお得だと思います。
プラチナライターテストは、1回目で合格できる人はほとんどおらず、出来なかった部分へのフィードバックがあります。
なので気負わずに、一度プラチナライターテストを受けてみるとよいでしょう。
サグーワークスの口コミ・評判
最後に、Twitterでのサグーワークスの評判について見てみましょう!
実際に働いている人の生の声を聴くことができます。
実際に稼げるのか?
https://twitter.com/takuya_tweet/status/1194093547651305473サグーワークス、タスクの案件も平均文字単価上がってるね!1年前、プラチナ使い始めの頃は文字単価1円の案件が多かったけど、今はタスクも1.2~1.5円くらいで募集されてるような気がする!
— 夏実晴香🌷☀️ツナ缶 (@writer_tsunakan) July 3, 2017
実際に文字単価1円以上の依頼を受け、稼いでいる方々です。
本職のフリーランサーでもプラチナライター制度を活かし、サグーワークスで稼いでいるのが心強いですね!
https://twitter.com/50p3g2VVNfWRCDG/status/1158617513938210816稼げないと言っている人は少なく、SNSでのサグーワークスの評判・口コミはかなり良いみたいですね。
プラチナライターテストについて
https://twitter.com/re95g_buzz/status/1119149175973658624サグーワークスのプラチナテストというものを受けている。
制限時間ないから2〜3日に分けて受けようかね。
ノー準備。
というかまぁまぁガチの課題が3つもあるから、ライター歴が浅い人はよほど文章力ないと無理ゲーだと思う。— 山田モヤイ@働きたくないから宝くじ当てたい (@moyai_yamada) September 17, 2019
サグーワークスのプラチナライターに一発合格できた〜㊗️🌸
合格率は1%らしくて、とっても自信が付いた🥰❤︎❤︎
ライター業も、サイト運営も本気で頑張りたい🤔💞 pic.twitter.com/uohdFrpIgD
— あん (@an_freelance) February 13, 2019
やはりプラチナライターテストは「難しい」「難関」とされる一方で、一発合格している人もちらほらいます。
合格率は10%という説と1%という説があり、どちらが正しいかはわかりませんでした。
Webライターは参入障壁が低い分、記事に責任を持たない、納期を守らないなど適当な人が多いのも事実。
合格率にビビらず、まずは挑戦してみると良いと思います!
スキマ時間に稼げる?
https://twitter.com/naokies_web/status/1203862456818290693 https://twitter.com/hsu1632/status/1198496835607728128 https://twitter.com/naokies_web/status/1200302422712700929「スキマ時間に、他の仕事がない時に稼げる!」という声がある一方、「時間がかかる!」という意見も。
サグーワークスで効率的に稼げるかは、本人がどのくらいの速度でライティングできるかにかかってきそうですね。
サグーワークスはwebライターにおすすめ
サグーワークスは駆け出しのライターにも、経験者にもおすすめのクラウドソーシングです。
プラチナライターになれば文字単価1円以上で仕事を受けられるのが最大の特徴であり、メリット。
プラチナライターテスト合格を目標に、登録してみるとよいでしょう。
サグーワークスは
ライターがやりたいけど稼げるか不安
ライターをやっているが、文字単価が低くて困っている
という人には、特におすすめです!
webライターとして稼ぐなら、サグーワークスだけでなく他のクラウドソーシングも登録することをおすすめします。
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