ディズニーランドのバイトはどんな感じ？仕事内容や面接について解説

皆さんはディズニーランド・シーに行ったことがありますか？

遊びに行ったら楽しい思い出に浸ることのできる夢の国。

夢の国で働いているキャストさんはとても楽しそうにいきいきと仕事をされています。

バイトしてみたいけど大変なこともありそう…でも私もやってみたいなんて人いませんか？

そこでディズニーバイトで実際に働いたことのあるきなこさんを呼んで、ディズニーバイトはきついのか、面接の全貌について聞いてみました！

ディズニーバイトの仕事内容

ディズニーバイトの職種は全部で29種類もあります！

ゲストと直接関わる仕事から裏方の仕事まで種類は様々です。

[sanko href=”https://www.castingline.net/disney_jobs/” title=”お仕事紹介 | 東京ディズニーリゾート キャスティングセンター” site=”東京ディズ二ーリゾートキャスティングセンター” target=”_blank” rel=”nofollow”]

↑このページに職種と仕事内容が記載されてますので、参考にしてみてください！

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]ディズニーバイトで1番人気があるのはアトラクションキャストと上司に聞いたことがあります。[/say]

ここで少しディズニーの職種紹介をします

①アトラクションキャスト

アトラクションキャストは、アトラクション内でのゲストを誘導や長いセリフをしゃべりながら役になりきることを業務とするとても大変な仕事です。

またアトラクションの外ではゲストの待ち列の誘導をするので冷暖房が完備されていない環境で仕事をすることもあります。

また「ここにいきたいんだけどどういけばいい？」などパーク内のことを把握していないとゲストからの質問にも答えられないので勉強が必須になります。

しかし、ディズニーキャストの中で一番ゲストと関わる仕事なのでやりがいはあります。また、ディズニーの中でも花形の仕事ですから誇りを持って仕事ができます。

②フードサービスキャスト

ディズニーの世界で可愛いコスチュームを着て飲食店で接客をすることができます。フードのコスチュームはパークで1位、2位を争うくらい可愛いです。笑

また飲食店と言ってもただの飲食店ではなく、配属先によってはコース料理やショーレストランで勤務する可能性もあります。ディズニーの飲食店でしたら普通では体験できないことも仕事できます。

ですが、飲食なのには変わりないのでお昼などのピーク時は忙しくてバタバタですし、ゲストの食べた後の後片付けも大変です。また子供が多いので水をこぼしたとか行ったトラブルにもその都度対応しないといけません。

③カストーディアルキャスト

パークの清潔を保つ掃除のエキスパートと言われています。

カストーディアルは、パーク内を自分で回りながらゴミの回収や地面に落ちている紙屑などを拾っていきます。

パークを自分のペースで歩くことができるのでディズニーの世界感を味わいながら仕事をすることができます。

しかし、ゲストと触れ合うのはアトラクションキャストと同じくらい多いです。そのため、パーク内のことを隅々まで把握しておく必要があります。

ディズニーバイトの時給は？

ディズニーバイトの時給は、業種別によって異なるのですが1,000〜1,450円となってます。

ちなみに1番高い時給の職種はナースキャスト（看護師）です。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]研修中は時給から-100円になりますので900円〜ですね。[/say]

交通費は50,000円/月まで出ます。

なお、有給は月6日ですね！

なんと昇給制度もあります。

ディズニーはランクアップ制度が導入います。

ランクアップ制度はM,A,G,I,Cの5種類があり、最後のCまで行くと1150〜1350円まで上がります。

ディズニーバイトから社員への登録制度もありますので、上を目指すこともできるのでただのバイトとはまた違いますね。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]頑張ればそのまま夢の国の社員になれちゃう！[/say]

ディズニーバイトの応募・面接

ディズニーバイトの採用ステップは書類選考→面接１回→採用で終わりです。

割とすぐに決まりそうなのですが、人によります。

私の場合は採用決定の連絡が遅く、面接の1ヶ月後くらいに採用連絡が来ました。

ちなみに同期は１週間後に連絡きたと言ってましたね。

ディズニーのバイトの応募はまず、バイトルなどの求人サイトからの画面で応募することができます。

私はバイトルを使いましたが、名前や住所・経歴がすでに登録されていたのでボタン1つで応募できてラクでした。

その後にディズニー側から面接案内のメールが届きます。

決めた日時でディズニーホテルの大きな広間で一斉に面接をしました。

↑本当にこんな感じの規模で行いました

とにかく夢のあることを話していた気がする…。

あとは第三希望までなんの職種をしたいか聞いてもらえます。

私は第一希望をアトラクションキャストにしました。

そして面接官は男の人でしたが、終始ニコニコしてたので私も負けじとニコニコしてましたね。

また質問に対しても家で予め考えていた返答をスラスラと言いました。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]面接が家で考えておくのが大事です[/say]

面接官にいい印象を持ってもらえるように笑顔で面接に挑みました。

面接の時間はだいたい20分くらいで終わります。

待ち時間や移動時間を含めるとトータル1時間は面接のためにかかりました。

また私はディズニーのバイトには以前も応募していましたが、面接官の方にあまりよく思ってもらえなかったようで当時は不採用でした。

その１年後に再チャレンジして採用を決めてもらえたので、本当に働きたいって人はなんどもチャレンジしてみましょう

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]採用通知の連絡と同時になんの職種に配置されたかを伝えられます。[/say]

誰もが希望の職種になれるわけではないので、第3希望の職種になる人もいます。

ちなみに私は第一希望のアトラクションキャストでした。

特典や社割はあるの？

特典としてはパークをキャストで貸切りするサンクスデーというものがあります。

これは、日頃頑張っているキャストに対し上司が感謝の気持ちでもてなしてくれます！

閉園後のパークを貸し切ってキャストに楽しんでもらうというものです。

もう1つは社割を使って、パーク内に売っている人形やバッジなどディズニーグッズをお買い物することができます。

ディズニー本社の中にキャストショップがあり、そこで購入することができます。

仕事が忙しくてパークに行けない人でも、ここのお店を利用すれば購入することができるので可愛いグッズが買えてお得でした！

ディズニーバイトのデメリット

ディズニーバイトのデメリットから紹介します。

①接客が疲れる

夢を届ける仕事、それがディズニーなので接客を丁寧に、ゲストに寄り添ったものを提供しないといけないのはわかっているのですが…1日働くとわりと疲れます。

笑顔がないとすぐにバックヤードに呼ばれて笑顔！笑顔！と上司に注意されたことがあります。

初めのうちはいいですが、勤務時間が立つと笑顔が疲れてきてしまうことも…。

でも本当にディズニーが好きだったので、笑顔で乗り切ることができました！

②シフトの融通が効かない

ディズニーはシフトの融通が若干効きません。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]バイトをしていた当時私は看護学生で実習や単位試験などとても忙しい時期でバイト所じゃありませんでした。[/say]

元々面接で「土日が学校が休みなので、土日に出勤することができます」と伝えていました。

ディズニーのシフトは

と大きく分けて２種類あったのですが、私はこの中の土日専門で入りました。

しかしバイトしてから気づいたのですが、毎週土日とは思っていませんでした。

平日は学校、土日にはディズニー…全く休みがない…。

テスト勉強したいので休みたい、実習のレポートを書きたいから休みたいと言っても『きなこさんは土日専門なんだからむりよー。人がいれば休みにできるけど』と上司に言われてしまいました。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]代わりがいればちゃんと休むことはできますよ[/say]

ディズニーはシフト制を謳っていますが、基本的には固定です。

絶対にシフトには入らないといけないので日頃から忙しい人よりは、わりと余裕のあるスケジュールがある人におすすめです。

ディズニーバイトのメリット

①ディズニー好きにはたまらない

これがこのバイトの１番のメリットなのではないでしょうか。

ディズニーバイトはいつも大好きなディズニーの世界、ディズニーキャラたちと一緒に仕事ができるのです。

同じ時期に入った他のバイトの人たちと本社で合同の研修会も何回か行うのですが、その際にもミッキーやミニーなどが資料に出てきたり、可愛らしい部屋で勉強会をしたのは印象的でした！

本当に好きな人にはたまらないと思います。
（楽しいことでお金をもらえるのが１番最高ですね！）

また、キャストにはディズニーが大好きな人が沢山集まっています！

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]私の同期でもディズニーオタクがいて、仕事終わった後にインパしてパレードみて帰ってました…。[/say]

後、ディズニー友達もできたみたいで、一緒にインパしてて楽しそうだった…

[memo title=”インパとは”]

インパとはイン・パークの略で、入園することを指します

[/memo]

ディズニー好きと言うことは同じ趣味なので、一生ものの友達やうまくいけば恋人もできることも…

実際に同じ現場で意気投合して付き合ってる先輩達いましたので…。

普通のバイトではなかなか体験することはできませんので、ディズニーバイトならではのメリットですね。

②接客のスキルがつく＝社会人になる前にいい経験ができる。

ディズニーキャストは、ゲストへの接客によって色々なスキルを身に付けることができます。

まずゲストから

とマップを広げて質問されることがあります。

その度に考えてゲストがわかるように相手に寄り添った返答をします。

「質問される→自分で考えて答える」というプロセスがとても大切なんです。

社会人は考えて行動することがとても多いです。

考えて動く、返答をするという行動をディズニーランドでこなしていくことができれば、社会人になったとき必ず活かされます。

また、パークには子供からお年寄りまで様々な年代の方が来ます。

異なった世代とコミュニケーションを取るいい機会にもなりますね。

他のバイトではなかなかこのような経験もできませんので社会に出る前にとてもオススメですよ！

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]コミュニケーション能力がついて、社会人として必要なスキルも身に付きます[/say]

応募する際のおすすめ求人サイト

ディズニーバイトの応募はバイトルからするのがおすすめです。

[say name=”きなこ” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/12/kigurumi_woman.png” from=”right”]私はバイトルで応募しました[/say]

バイトルでは応募の際に応募バロメーターというものが表示され、採用予定人数と現在応募している人が表示されます。

ディズニーバイトも人気があり、倍率が高い時は10〜30倍なんてのも聞いたことがあります。

応募者が少ない時を狙って応募するのがおすすめなので、バイトルのアプリでチェックしましょう！