大学生って、何かとお金がかかりますよね。
飲み会があったり、ちょっとした雑貨が壊れたり、予想外の支出が重なる場合も多いです。
慣れない1人暮らしだと、「ただでさえ忙しいのにお金の管理にまで気を配っていられない」なんてことも。
気づけば手持ちのお金が数千円でバイトの給料日を待ちわびる…筆者もそんな経験は多かったです。
お金をどうやりくりするのかなんて、学校では教えてくれません。
でも、大学生になればほとんどの人が自分の稼ぐ・使うお金を管理しなければならないのが現実です。
大学生がお金が足りなくなるのは仕方ない
そもそも大学生はお金を使う機会が多いし、お金が足りないのはよくあることです。
喫茶店に行ったり、趣味や遊びに奮発したり…。
しかもサークルの会費、英会話や資格講座に申し込めば、定期的にかなりの額が飛んでいきます。
高校まではほとんどの人がお金をやりくりすることが無いため、大学生になっていきなりこんな状況に直面したら、お金が足りなくなってしまうのも仕方ないこと。
お金が足りなくなるのはよくあることであり、また誰もが克服できることなのです。
そのためには、自分のお金とのかかわり方のどこに問題があるのかを見極めることが大事。
そこで今回は大学生のお金が足りない時の解決策をいくつか紹介していきます。
自分に合った方法で、金欠を脱出しましょう!
大学生のお金が足りない時の解決策
バイトをしていても、何故かお金が足りない…。
そんな大学生あるあるを解決するには、以下のような方法があります。
副業を始める
これがイチオシです。
アルバイトの収入や仕送りは、月に1回の決まった日に振り込まれます。
なので、急な出費に対応しにくいという弱点があります。
出費がかさんだら、その分他で我慢するという人は多いですが、逆に足りない分だけ追加で稼ぐというスタイルもアリなんです。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]大学生全員が節約をやめて、必要な分だけ稼ぐようになれば景気もよくなるのでは…(大袈裟)。[/say]
副業の種類にもよりますが、アルバイトのように1か月も待たずにお金が手に入る方法はたくさんあります。
タイトル
- ・Uber Eatsの配達員→週払い
- ・短期バイト→即日
- ・クラウドソーシング→クライアントさんが支払い次第
上記の副業は1週間以内にお金が手に入ります。
金欠の時にはかなり助かるのではないでしょうか。
また、副業の多くはアルバイトより始めるハードルが低いんです。
・アルバイト:求人を探す→履歴書を書く(たいてい手書き)→面接に行く→合否判断に数日→お仕事スタート
・Uber Eats:ネット上で情報登録(10分程度)→登録会に行ってバッグを貰う→そのままお仕事スタート可能
・ポイントサイト:ネット上で登録(5分程度)→お仕事スタート
・クラウドソーシング:ネット上で登録(10分程度)→応募する/スカウトが来る→詳細を聞いてお仕事スタート
アルバイトが決まるまでの大変さを考えると、副業を始める方がずっと簡単です。
ちょっとお金が欲しくなった時は、副業を選択肢にいれるといいでしょう。
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家計簿をつける
家計簿は支出を把握するのに、意外と効果があります。
別に、専業主婦がやってるような本格的な家計簿をつけなくてもいいんです。
今はスマホで簡単に入力できる家計簿アプリもたくさん出回っています。
また、Evernoteでは、レシートを撮影するだけで、自動で文字列を認識し、画像修正してくれます。
また、画像内の文字で検索をかけることもできるので↓
レシート管理が非常に楽になります。
家計簿をつけると、どこにどれだけお金が使われたのかが把握できて、支出の減らし所がわかるのでおすすめです。
Evernote
Evernote無料posted withアプリーチ
支出を減らす
前述の通り、家計簿をつけたら、自分の支出を分析してみましょう。
つい買ってしまったお菓子、要らないのに勢いで買ってしまったグッズなどあるんじゃないでしょうか。
過去の自分の行動傾向を確かめることで、同じミスをしないようにできます。
節約するときは、目的を明確にするとよいです。
ただ漠然と「支出を減らす!」と考えて行動すると、長続きしません。
「やりたいこと、使いたいもののために節約する」と考えると、目の前の誘惑を断ち切ることができます。
貯金するにしても、目標は具体的に。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]僕はGTRを買うために貯金する…と毎日歯を食いしばっています[/say]
「○○円を○日までに貯める!」と決めると、その日までは我慢しようと考えられるのでおすすめです。
ただし無理は禁物。
体重だけでなく、支出もリバウンドします。
支出を無理して抑えると、その後でつい散財してしまいがちになるので、無理のない範囲でやってみましょう!
定期的な出費と一時的な出費を区別する
月額サービス、通信料や水道料金など、定期的に引き落とされるお金は見落としがちです。
また、生活するために最低限の食費や衣服費などは、お小遣いと別に設定しておくとよいでしょう。
定期的な出費と一時的な出費で、口座を分けるのもおすすめです。
・定期的に入るアルバイト代→定期的に引き落とされる料金、生活費
・副業で入ったお金→入った量に応じて趣味に使う
といった使い分けをすると、お金に困ることが少なくなります。
裏技:クレカを使う
危険な裏技というのは、どこにでも存在します。
支払いがどうしようもなくなって、来月までに収入増の見込みがありそうならば、クレジットカードを作るのもアリです。
[say name=”アラン” img=”https://relan-life.com/wp-content/uploads/2019/08/s512_f_object_170_0bg.png” from=”right”]使いすぎると逆にお金が足りなくなるので、諸刃の剣感はあります[/say]
支払いが来月に延びるので、「クレジットカードで買い物をしてからその分を頑張って稼ぐ」というのも可能ではあります。
また、最近は政府主導のキャッシュレス還元など、クレジットカードを持つ利点も増えてきています。
ポイントのつきやすいカードもあるので、ポイントサイトなどと併用してうまく使えばお得にお買い物ができます。
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ただし、いくら支払いを先延ばしして買い物ができるからといって、無料になるわけではありません。
いつかの段階で、それなりの支払いは必要になります。
クレジットとは、【信用】の意味。
カード会社が、あなたを信用して、少しの間支払いを担保してくれているのです。
支払いを遅延しているとカードが発行できなくなったり、ローンが組めなくなります。
くれぐれも信用を失わないような使い方をしましょう…。
まとめ:支出を減らして収入を増やすのが一番オススメ
支出を減らして収入を増やす。
結局、お金のやりくりは、このシンプルな原理をどれだけうまく使えるかにかかっています。
しかし大学生には「より多く稼ぐ」という視点が欠落しがち。
支出を減らすだけでなく、副業で収入を増やすことによっても、金欠からは脱出できます。
副業で安定してお金が手に入るようになれば、金欠どころか、貯金することにも繋がります。
無駄な支出を見直し、副業を始めて、物理的にも精神的にも豊かな大学生活を送っていきましょう。
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